鼓動

忘れられない 嫌な思い出を
キミはボクに話してくれた
たまに苦い表情で


『頼りたくない』そう思うのは
頼る人が居なかったから
キミの過去とすれ違う


消えないものは 隠せばいい


悲しみが刻まれたキミの笑顔
だから 愛しい
いつまでも 傍に居て
キミの音がする


思い通りになりそうな位
キミはボクを見つめ返す
痛い位 真っ直ぐに


逢いたい時に 逢いたいと願う
当然の事が 云えない2人
ボクの想い伝えなきゃ


足りないものは 此処にあるよ


変えていく 叶えてく
乗り越える力を この手に

進んでく 続いてく
ボクらの記憶が

キミの声 ボクの声
響き合う想いを この手に

進んでく 続いてく
ボクらの鼓動が


ボクらの鼓動が